事前調査とは?

 事前調査は書面調査及び目視調査を行う

書面調査(目視調査のための事前準備)

1. 資料を収集
設計図書、改修図等、場合によっては所有者等からのヒアリング、により情報を入手する。

2. 資料整理
建物概要、使用された材料、施工部位等の入手した情報から、石綿建材と疑わしい建材等のリストアップをする。

リストアップした建材等は、石綿含有建材データベース、メーカー・業界団体HP等で石綿が使用された建材かどうか照合する。

含有建材、含有なし建材、不明建材に分別する。

部屋等ごとに整理する。

目視調査(現地調査)

3. 建物外観、外構、内部レイアウト等の確認
書面調査結果と差異がないか確認する。
書面調査と異なる建材が使用されていることがあるが、その場合は、その場で石綿が使用された建材かどうか照合する。

書面調査で不明建材とした建材を「試料採取して分析を行う」か「石綿含有建材とみなす(※)」かの判定を行う。
(※)石綿が入っているとみなすことはできるが、石綿が入っていないことは分析で確認しなければならない。

現地調査個票に各部屋ごと、各箇所ごとのレイアウト・採取場所等を記入する。

4. 報告書作成
現地調査総括表・現地調査詳細表等を作成する。

5. 調査報告
報告書の提出をする。